[速報] AWS上でFigmaと連携してWeb/モバイル開発をローコードで実現する AWS Amplify Studio  が発表されました!(パブリックプレビュー) #reInvent

[速報] AWS上でFigmaと連携してWeb/モバイル開発をローコードで実現する AWS Amplify Studio が発表されました!(パブリックプレビュー) #reInvent

Web/モバイル開発をローコードで実現する AWS Amplify Studio が発表されました!(パブリックプレビュー)
Clock Icon2021.12.03

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こんばんは!ラスベガスの現地からre:Invent参加中のCX事業本部MAD事業部のYui(@MayForBlue)です!

現在、Werner Vogels のKeynoteに参加しています!その中で、Web/モバイル開発をローコードで実現する AWS Amplify Studio が発表されたので速報をお伝えします!

AWS Amplify Studio とは

Web/モバイル開発を行う際に、デザインツールと強力に連携してUI開発を最小限のコーディングで行いつつ、簡単かつ高速にバックエンドを構築/管理する環境を提供する開発環境です。

Amplify StudioはFigmaと連携しており、Figmaで作成したデザインをReact UIコンポーネントに自動的に変換します。

また、バックエンドの構築/管理機能も用意されています。 データベーステーブル、ユーザー認証、ストレージなどのバックエンド/インフラのセットアップと管理を簡単に、統合的にマネジメントコンソール上で行うことができます。

Amplify Studio上の全てのUIコンポーネントはFigmaでカスタマイズ可能なため、デザイナーが使い慣れたツールでコンポーネントのスタイリングを行うことができます。

また、開発者はFigmaでデザインされたコンポーネントをAmplify Studioにインポートしてコンポーネント・エディタを使いアプリのバックエンドからのデータに視覚的につなぐことができます。 開発にはJavaScript、バックエンドインフラの拡張にはAmplify CLI / AWS CDK を使ってアプリケーションのデザインや動作をカスタマイズすることができます。

詳細な利用方法については既に以下の公式ブログで紹介されています!
AWS Amplify Studio – Figma to Fullstack React App With Minimal Programming

利用可能なリージョン

現在以下のリージョンでパブリックプレビュー扱いで利用可能です。

  • US East (N. Virginia)
  • US East (Ohio)
  • US West (Oregon)
  • US West (N. California)
  • Asia Pacific (Mumbai)
  • Asia Pacific (Seoul)
  • Asia Pacific (Singapore)
  • Asia Pacific (Sydney)
  • Asia Pacific (Tokyo)
  • Canada (Central)
  • Europe (Frankfurt)
  • Europe (Ireland)
  • Europe (London)
  • Europe (Paris)
  • Europe (Stockholm)
  • South America (São Paulo)
  • Middle East (Bahrain)

公式ブログ

Introducing AWS Amplify Studio

さいごに

会場でデモを視聴しましたがかなり強力なツールだと感じました!
ここまでローコードで開発できるツールがAWSからリリースされることにとてもワクワクします。
現在パブリックプレビュー扱いですがGAされるのが楽しみです!!

以上、AWS Amplify Studio の速報をお届けしました!

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